ケアと運営方針

ケアと運営方針

理事長挨拶

理事長挨拶

理事長 写真

 昭和62年に認可外の保育所“ひかり園”を開設してもう33年が経ちました。どんな子どももみんな可愛くて大切、みんな平等。そんな子どもたちひとりひとりが輝くようにと星に願いをこめて“ひかり”と名づけました。

 ひかりの子どもたちはのびのびと元気に育っています。保育目標は
  じょうぶで元気な子ども
  やさしくおもいやりのある子ども
  いのちをたいせつにする子ども です。

 平成19年からはじまった高齢者の方たちとの交流。元気な子どもたちに高齢者のみなさんが笑顔になられ、子どもたちは思いやりや優しさを学びます。

 この交流がきっかけで平成28年に“小規模多機能ホームきいちご倶楽部”を、令和元年には“グループホーム暖らん”を開設いたしました。

 木の温もりがいっぱいの園舎や施設、家庭的な雰囲気の中で、子どもたち、高齢者の方たちが、安心しておだやかに笑顔で過ごしていただきたいと願っています。

 職員一同、子ども、高齢者ひとりひとりの気持ちにやさしく寄り添うことをモットーに、チームワークよく共に成長してゆきたいと頑張っています。

 みんな仲良しで夢いっぱい、笑顔いっぱいの心暖まる大家族の星隆会です。

 今後ともご指導よろしくお願いします。

社会福祉法人星隆会 理事長 田中 朝美
運営方針

運営方針

  1. 病気や障がいがあっても、住み慣れた場所で、自分らしく、いきいきと、安心と笑顔とともに暮らしていただけるよう支援します

    • 基本的人権、人としての尊厳が守られているかどうか、という観点から常にケアを見直しながら支援を行います。
    • 安全と健康が保たれるよう支援します。
    • 自己決定を尊重し、その人らしさ、自己実現が果たされるよう支援します。
    • その人の持つ「強さ」に着目して支援を行います。
    • 穏やかな中にも生きがいを持って、生き生きとした人生をおくれるよう支援します。
    • 人との交流の温かさの中で、笑顔がたくさん見られるよう支援します。
    • その人が大切にしている家や場所、また家族や友人などの人間関係、社会とのつながりを維持できるよう支援します。
  2. 支援者として受容と共感を大切にし、寄り添うケアに心がけます

    • ご利用者、ご家族、関係者との信頼関係を築くことを第一に支援します。
    • その人の有り様をそのままに受け入れることから支援を始めます。
    • 「聴く」ことを大切に、その人の思いに共感できるよう支援します。
    • その人の側に一緒にいること、その思いに寄り添うことを大切にします。
    • ご本人に対すると同様にその家族や関係者への支援にも力をいれます。
  3. 地域に根差し、地域に開かれた運営をおこないます

    • 運営や活動の内容が、利用者、家族、地域の人から常に「見える」よう努めます。
    • 利用者やご家族、地域の要望、意見を運営に積極的に取り入れるとともに、その協力やボランティアを受け入れます。